入院中に心臓が止まった父

父が白内障の手術の為に入院した時のことです。
白内障の手術自体はそう難しいものではなく、家族も軽い気持ちでいたので、病院から緊急の電話がかかってきたときは、すぐには状況が把握できませんでした。

電話をしてきた看護師さんから今すぐ病院に来るように言われた母は、わけもわからずとりあえず私の運転する車で病院に向かいました。

担当医から、父の心臓が突然止まったので心臓マッサージをして蘇生した、今は安定しているが一時は危険な状態だったと聞かされて、こっちが心臓が止まりそうな思いをしたのを覚えています。

白内障と心臓停止は全く関係がなく、たまたま入院中に発作を起こしただけのようで、医師にはかえってこれが入院中で良かったと言われました。

人間、いつどうなるかわからないというのを身をもって体験した出来事でした。
不測の事態は誰にも予測が出来ませんので不測の事態になるわけですが、生きている限りはいろいろな不測の事態が想定されますよね。

病気・ケガ・事故・事件と枚挙に暇がないほどです。
が、ビクビクしていても人生はちっとも面白くはありませんので、考え過ぎるのも身体に毒かもしれませんね。
ただ、リスクを全く考えていない人ほど、万一の時からのリカバリーが困難なのだそうです。

知ってるだけでも随分と違うらしいですね。
教科書での勉強だけでは生きてはいけない世の中なのですから。

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