短縮番号119番にご注意

うちの会社で本当にあった出来事です。
会社で使用しているビジネスフォンには短縮機能がついていて、全部で200件登録することができます。
要は手を抜くことと効率化は違うということを身をもって知ったことです。

短縮ダイヤルといっても全員で200件なので、営業の担当者数名で話合い、よく電話をするお客様を厳選して200件登録しました。

ある日、隣の席の男性社員が「間違えました、すみません」とやたらと電話口で謝っていて、電話を切ったかと思うと「火事ですか、救急ですかって聞かれてびっくりしたよ」と苦笑い。

なんでも短縮119番に登録してあったお得意先に電話しようとして、短縮ボタンを押さずにいきなり119を押してしまったのだとか。
その場にいた全員に笑われていました。

それ以来、短縮番号119番は空欄のままです。
そもそも、119や110は短縮番号として登録しないようセーフティーガードが付いていれば良かったのですが、メーカーサイドとしては、そこまで考えていなかったのでしょう。

気が付いていると、売れ行きが違ったのかもしれないのに。
あえて気づいていたけど、コスト云々と内輪の理論をかざして手を抜いたのでしようか。

そもそも企業がコストダウンを顧客に向かって、それが「お得」と思わせるのは、セールスとしては下手ですよね。
コストダウンは、あくまでも内向きネタなのですから、消費者はサービスを要求しています。

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